秋山は2泊3日で甲斐駒か?それともソロで槍穂か?
何処行こうかなとわくわくしてたんだけど結局1泊しかできないことになり、北八ヶ岳へ。
北八ヶ岳といえば森と苔。
麦草峠から白駒池へ。
駐車場のすぐ向かいが登山口でいきなり深い森へ。
森のにおいが強烈で深呼吸するだけで体が軽くなる。
白駒池を離れてニュウに向かう。
森を抜けるとそこはニュウだった。
白駒池と抜けてきた森を見下ろす。
眺望のきかない稜線だが森のにおいが充満している。
時折霧雨が舞い、ガスっぽい。
黒百合ヒュッテ着。
きれいな形をした山小屋だ。
テントサイトは狭いがきれいに整地されている。
夕方から深夜にかけて雨。
翌日、昨日と打って変わって快晴。
流れてくる雲に朝日が当たって輝く。
テントを残して天狗岳へ。
今回デビューしたトリコニに全部パックして妻は空身。
ここから天狗までの稜線は結構な絶景ポイント。
こちらは2月に歩いたしらびそ小屋からの森。
小屋もみどり池も見えた。
東天狗から北アルプス。
先月薬師岳から見た槍穂を反対側から見る。
ちょうど去年の今頃行った奥穂、北穂が見える。
3連休でかなり賑わっているんだろうな。
硫黄岳、赤岳。
南は北八ヶ岳とはまた違う様相。
爆裂火口をこの角度から見るのは初めてだ。
天狗岳を後にして中山経由で黒百合に戻りテント撤収、下山へ。
途中、苔が楽しませてくれる。
苔の写真はたくさん撮ったんだけど光の具合がイメージ通りにいかず。
みどりと太陽光をうまく撮るのは難しい。
1泊で行く八ヶ岳。
いつもはオーレン小屋をベースに南を回るのだけど、
しらびそ小屋からのスノーハイクに加えて白駒池からの森と苔のコースもメニューに追加。
グレゴリーのトリコニさん。
今までペラペラのAmpLight使ってたので当然なんだけど体にがっちりくるフィット感はやはりたまらない。今回は15キロぐらいあったけどそれだけの重さは感じなかった。いつも肩に食い込んで痛い思いをするのだが肩は全く痛くならず。立体感のない背面が蒸れるのではと気にしてたが素材のせいか汗をかいても蒸れ感はなかった。